レーティングは煽り屋の煽りを機関投資家がやっているという解釈で
私はそこまで気にしていない。確かに株価は動くし私なんかよりレーティングつける人々の判断の根拠は深いはずなのだが、それでも気にする価値はないと思っている。
レーティングで保有が動いたときの自分の対応
私はレーティング上げで急騰したら
1 短期銘柄は容赦なく手仕舞い。
2 ガチホ系の長めの銘柄はそうやろそうやろとニヤニヤしながら眺める。
3 集め終わってない配当銘柄ならキレ散らかす。
クラレは買い始めたとこでレーティング上げが出てキレ散らかしながら高値で買っていた。結果現在の含み損である。
何故そう考えるのか
レーティングをつける人々はどうやって給料を得るのだろう?
それをつけるくらいだから何らかの専門性があって然るべきである。四季報であれば本が売れることでその給料を捻出しているのは判る。
でもレーティングは無料でニュースで簡単に見ることができる。つまりそれ単独ではレーティングを出す会社の利益に繋がらない。
では彼らがどうやって利益を出すか?
私はレーティング後に生まれるボラティリティが源泉ではないかと考えている。
派手なレーティングが付けば株価が上に動く。それを見た個人投資家が買いに来る。そこで自分たちも個人投資家の欲を刺激するように少しだけ買い仕掛けてあげればレーティング出す前に仕込んでいた自分たちの短期玉が利益確定できる。
多分こんなとこだろうなと思う。
例えばその短期玉の買い集めがチャートに現れていたりして、「チャートは材料に先行する」とか言う人たちの根拠になっているのだろうな。