さくらこブログ

投資関係の思い付きを中心に

光通信について考える

以前はオシレーターみーの水平線引きのでテクニカルのみの短期トレーダーだったのですが先物トライして上手くゆかず、「チャートは値動きを読むのではなく大口の動向を探るツールとして使うほうが好きだな。それなら時流やら時価総額やら値動き以外の要素を考察できる個別株がやはり楽しいな」そんな感想を持ちました。

 

幸い、銘柄の中身への考察から煽りを考える全力さんをフォローしてる事で中身の考察についてのとっかかりは貰えてると感じてる。あとはそれを自分でいかにやって、チャートを確認して大口の存在を見れるか、なんだけど。

 

 

時流の読み方として最近始めたのが光通信保有について中身を確認する方法で最近ハマっているので文章にしておく。

 

光通信の方針

短期トレードももちろんやるだろうが彼らの方針は数年程度の長期が基本である。

  • 割安な銘柄を
  • 安いときに買う
  • しばらく安定的に配当金を受け取る
  • キャピタルを受け取りまた別の銘柄に資金を

そんなところである。まとまった益にするにはもちろん多額の現金が必要であるためそのまま真似するわけにもいかないが、ザラ場に入れない多くの兼業にも真似できそうな方針である。彼らがどこを見ているかを常に注視することはパフォーマンス改善に役立つのではないかと考えた。

 

実際

  1. 光通信の大量保有を確認
  2. 新規に増やしている傾向にある銘柄をピックアップ
  3. 時流について考察
  4. 納得できたらエントリー
  5. しばらく配当金を受け取り程よいところでリリース(恐らく利食いになる)

 

こんな手順かなと思う。焦って大金取りたい人には向かないけど配当金でハイボラ銘柄の短期トレード楽しむもよし、彼らの思考を模倣しながら自分で銘柄探すもヨシ案外応用範囲の広い方法かなと思ってる。

 

なお、最近そうして見つけた銘柄で興味あるのはブロードリーフ。中古車需要はインフレが進むと多分増すのでそこを改善する手段が必要とされる。この思惑は1-2年で頂点を迎え利食い可能ではないかなーと思いましたとさ。

 

最後に

初心者の弱点は視野が極端に狭いことだと思う。だから煽り屋がハイボラ銘柄出してきたら飛びつく。他の銘柄でゆっくり安全に取る事もできるのに大きな損失を被る可能性をあえて取り入れて、その通り大きな損失を被るからの退場。

 

光通信の大量保有を確認することで視野を広げるのにも役立つのかなと思っている。私は昨年末から毎月のスクリーニングのルーチンに彼らの大量保有報告の確認を入れている。