さくらこブログ

投資関係の思い付きを中心に

資本主義の恩恵を受ける

他は良く知らんから株の話。

庶民が資産を築くのに最も効果的なことそれはバフェットのやっていることをやる。

具体的には
1 キャッシュを溜め込んでおいて
2 地合いが崩壊した時に
3予め見定めておいた優良株を鬼のように買う

なのだがどれもこれも難しい。特に地合いなんてのは判らんもんだし優良株が本当に優良かなんてのを見極めるのは極めて深い考察と運が必要。
バフェットは積立で豊かになったと思われがちだが彼の本質は多分銘柄の見極め逆張りだからね。


「まぁ凡人には無理だ。」



では二番目の策
ここで大事になってくるのは長期的には資本主義は膨張するもんだという原理原則。
私の大好きなりんりさんの言われる分散して一括投資が有効だと思われる。まぁ時間がかかるのは間違いないがそういうもんだと繰り返し自分を納得させる時間もあるわけで、凡人にはこれが一番良いだろう。
刺激が足りずツマラナイとは思うが資産を増やすために投資をするのだと本来の目的に立ち返った時極めて有効な方法だろう。



3番目
トレードで負けない。

とはいえ我思う故に我ありと人間は個性を出したがる生き物である。負ける確率のが高いがエゴを出すのは楽しいものである。個別株は資本主義の影響を享受しながらそうしたエゴを出しうるもので楽しいものである。
私の場合は日本株の水素が来るというのが今のエゴである。
このエゴに巻き込んで家族を不幸にするわけにはゆかないので、労働収入以外の現金をこの3番目の方法に入れるための手段として配当金を増やす事に着手した。心理的に3ヶ月に一度ある方が私にはよいので3ヶ月に一度出るように銘柄を集めている。今月から後半戦である。

配当金があることで強欲に追いかけすぎず次のトレードに移れるようになってきた。多分短期トレードやらずに入金だけしたほうが効率良いのだろうがいずれは短期トレードに戻るための配当金であると考えたら100株でいいから短期トレードは継続したほうがよいという結論になり、極力何らかの短期トレードをやるようにしている。
今月は8593がある程度集まってから初めての配当金である。これが自分の短期トレードにどう影響を与えてくるのか適切に見守りたいと思う。