さくらこブログ

投資関係の思い付きを中心に

仕手株の特徴についての私見

まぁ一番最後を考えるのが楽しいから仕手株触るの辞められませんwww

定義

仕手株とは特定の個人または機関投資家でないグループ1つが浮動株を買い占めて需給を締め、極端な値幅の上昇を来たそうとする銘柄のことである。

仕組み

横横で拾い集めて浮動株を集め、少しの株を買うことですごく動くような状態にする。
その基本の仕組みはVPAに書いてある。一方で出来高を騙す事が容易になってきたので、出来高大の時は真の出来高かどうか考える必要がある。

対象となる銘柄

機関投資家と比較して予算は小さめであることが多い。
従って時価総額がある程度低く(相場スタート500億以下、時価総額100-200億までが理想)、浮動株も少ないことが多い。

心構え

基本的に本尊が締めているうちはチャートは本尊のものなので、本尊以上に大金をせしめようとか考えると取り残されて大変なことになる。

「今回は違う」
「これで人生を変える」
そんな心の声が自分の中で聞こえてきたら数日のうちに(できれば翌日)手仕舞いしてチャートを見ないほうが良い。何故なら同じように考えている買い方が沢山いるからだ。売り仕掛けられたらあっという間に損失になる。

テクニカルについて

サポートライン、レジスタンスライン、平均線といったテクニカルは非常に大事である。
何故なら大衆がそこを見ており、心理的に仕掛けるのに効率が良いからだ。

大事なのはそのラインは「仕掛ける」だけでなく「嵌め込む」事にも用いられるということだ。

青天井のチャートにもレジスタンスラインは引ける、キリのいい時価総額、株価。ゾロ目などwww
ゾロ目を引け値につけたがる本尊はいるのでラインの参考にしても良い。

その他

需給を締めてるとは言え「本尊の思いどおりにならない事はある」という認識でいる。
複数名の場合は内部の裏切りなどで崩れうるし、
個人やグループで作る相場を崩すためのアルゴが居るからだ。

チャートを見るとき

自分が本尊になったつもりで眺める。一旦自分の建値は忘れる。

どの程度の資金力の本尊か。
本尊ならどこで仕掛けるか、どこで、抜けたいのか。
このチャートは本尊の思い通りなのかどうか。
外部の謎アルゴが入ってきていないか。

真実を知ることはできないけど、類推する。