さくらこブログ

投資関係の思い付きを中心に

短期トレードにおける決算

「いい決算」
短期トレードでこれはくせ者で

よければいいというものでも
悪ければダメというものでもない

問題はその相場にいる参加者の一番強い奴がどっちに動かしたいかだ。

効率よく株価を動かすには浮動株を可能な限り減らして自分の手元に置いておく必要がある。

その方が少ない力でチャートは動かせるからだ。個人でそれやるとアルゴが気づいてめちゃくちゃにしてくるらしいが、機関投資家の場合は同業他社のアルゴなど誤差という事で目標までどうにかして集める( ´,_ゝ`)

浮動株が手元にない場合はどうするかというと個人の逆指値を貫通する程度の強さで売り仕掛ければよい( ´,_ゝ`)b

特にスインガーの逆指値とかとてもうまい。
時間軸を分けて売り仕掛ける。あるときは現物、あるときは空売りを使用して。

※恐らくいい決算なのに売られるのは参加者の浮動株が少ないからなのだと思う。


目標まで集まったら、現物の一気買い、空売りの買い戻しを利用して、

主に下手くそな個人の空売り指値利食い指値を一気に撃ち抜く。

→これが「いわゆる初動」
色々撃ち抜くから確かに値は一番動く。
本尊からするといつ利食いを決めるかという段階なのはお分かりいただけるかと( ´,_ゝ`)

まぁ逆にたいした決算でないのに上げるときもショート組むための上げの時がある。






スシローのくそ決算後激リバとかは浮動株が集まっていたのだろう。そして個人のぶん投げを利用して低い位置で空売り利食いを一気に決めたのではないか。知らんけど。チャートを後付けで見る奴が「悪材料出尽くし上げ」とか言うのは違う。単純に浮動株が集まったから買い仕掛けただけなのだ。