さくらこブログ

投資関係の思い付きを中心に

ボリバン銘柄考察

ボリンジャーバンドはもちろん動くゴールポストであり、統計学的な結果でしかないので、全てに万能なものではないものの、それが効きやすい銘柄はあると思われる。
結果が正規分布に近いものになりやすいものほどボリバンの信頼性は上がるのではないか。



概念を一言で語ると触っている集団の力が偏りがないこと。


つまり、個人と機関投資家が同じくらいの資金で参加している
機関投資家は複数。
浮動株は多い。
出来高も多い。
時価総額は大きめ。


仕手株の逆の概念。
仕手株は本尊がなるべく自分の意志だけが反映されるように、機関投資家が来る前に浮動株を押さえてしまう。偏りを極端に自分に寄せることで上への外れ値が起きやすい環境を作り、その上で買い仕掛けをするからだ。

あとそこそこの数の個人が買いやすい銘柄というのも大事だろうから、極端な値がさは避けるべきか。ざっくり5000円以下かな。。。



つまり、
株価は5000円以下、時価総額1000億以上、浮動株多い。この条件でピックアップすればよいのかな。
出来高が多い」の定義をどうするかはしばらく悩もう。