さくらこブログ

投資関係の思い付きを中心に

ガチホ銘柄パフォーマンス2024年02月分

かなりの長期間ホールドするつもりのガチホ銘柄のみのパフォーマンスです。キャピタルゲインインカムゲインを合わせた伸び率です。2021年1月からの記録。

 

 

見ての通り。明確なる盆栽マン

 

 

 


【投信】

ひふみプラス 53.3%

新生UTIインド 37.6%

emaxis slim米国株 59.5%

emaxis slim全世界株式 31.13%

 

 

 

 

 

 


日本株

上場豪州リート 38.9%

MXS全世界株式 38.5%

INPEX 13.3%

双日 184.1%

クラレ −3.95%

トヨタ 58.4%

丸紅 0.19%

三菱HCキャピタル 65.7%

 

 

 

 

 

 

アメリカ株】

AAPL 34.1%

ABT -1.8%

NVO 54.3%

VT 19.7%

PFF -3.4%

SMH 99.4%

VIG 31.4%

XLV 15.9%

SPYD 1.8%

QYLD 6.26%

KO 14.7%

MSFT 56.1%

PFE -44.3%

PG 20.8%

QQQ 52.1%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【雑感】

ファイザーお前。。。(定型文)

クラレは戻してトヨタが躍進。いいぞ。

ヒューリックが月曜加わって3月からクラレ買い増し。早く配当金フェーズ終わりたいな。

 


短期トレードの成績を安定させるためにこの銘柄たちがいて、

この銘柄たちを増やすために短期トレードはあるという相互作用を目指しています。←このコンセプトは絶対に忘れないようにしようと思う。

PF分析2024年02月版

【PF分析】

コア枠 15.74%

ガチホ枠 66.8%

準ガチホ枠 4.12%

トレード枠 4.37%

ど短期 7.42%

キャッシュ 2.63%

 

 

 

【短期トレード資金の行き先】クラレ

 

 


【成績】

前月比 4.07%

年初来 15.77%

入金<資産増

 

 

 

 

 

 

 


【雑感】

ペルセウスプロテオミクスで久しぶりにワラント食らいました。いつぶりが判らない。もしかしたら初めてかもしれない。バイオはデイトレから3日くらいしか持たないので。とはいえ小額で許容範囲です。やはりバイオは夢を見てはいけないwww

引き続き短期トレード資金は少ないですが、手数が減っている関係で少し戻りつつあるかなと。

 

月曜にヒューリックを買う関係でキャッシュ枠が多めです。

1306半年トレード 2024年02月版

2023/10/31に

12万円入金して1306を50株買って残りをemaxis slimに入れました。4月の最後にエグジットします。

 

【開始時】

1306 116752円

投信 3248円

 

 

 

 

 

 

【2024年02月24日】

1306 139300円(+19.41%)

投信 3880円(+19.46%)

 


トータル +23100円

 


雑感

メンタルがガツガツトレードしてる日々よりまじで楽なので。今年の10月からはみなさんもやってみると良いと思います。

どんなに損失になっても利益になっても運用のルールが決まってる(2024年4月にエグジット)というのはある意味気楽なもので出金したあと今年もまたやろうと思う。ただしETFは私の資金では細かく調整できないと思い、次からは投信にする予定です。こリターンの云々は確かに理解できるが娯楽としてのトレードの魔力は捨てがたく、比較的安全に短期トレードをやるには配当金の範囲でやるのが一番という理論で、これは効率よく配当金銘柄を増やすための試みの一つです。

 

 

 

 

 

 

 

ルール

運用後原本は引き出す。

 


利食い

 


税引き後益の80%を楽天VTIへ入れて配当金銘柄購入の足しにする。

10%を短期トレードへ

10%は原本に足して定期預金へ。

 

 

 

 


ロスカ時

帰ってきた金額すべてを出金し定期預金へ。

 


まぁ小資金の方でも12万円ならバイトで作れるんじゃないかなと言うことで始めたのと、将来の子供たちに投資の話をする時の現実的な利益を見せるために記録して公にさらすことにしました。

思惑から学んだこと、ワラント食らったペルセウスプロテオミクスを振り返る

ワラントが来るまで握りしめてワラントが来た結果泣きながら売りボタン連打した私です。結果は負けですがやはりバイオはクソであるということを知れました。ワラント食らうかもしれない前提でポジを組んでおいて本当に良かったです。

 

ポジる前に考えていたこと

真性多血症の画期的な薬ねぇ。。。

見栄えはカッコいいけど大してお金は産まないやろ。

根拠は以下の通り。

  1. 疾患頻度から絶対的な患者数が少ない。
  2. 作用機序が画期的なのは理解できるが高額となり、外国では使用されないのではないか。本邦のように保険で高い薬をバンバン使える国は稀である。

でも、バイオの黒字化相場は確かに破壊力がすごいんだよなぁ。

 

冷静に考えるとつまりこれこそが中身の伴わない思惑で勝負する相場じゃないか。

 

ポジってる最中に考えたこと

思惑相場Sugeee

あと株価が下ったタイミングでいいIRを出すなど株価を意識しているレアなバイオ銘柄だなと思った。

株価を意識しているならMSワラントやってくる確率は低いであろう。

 

エグジットを決めた根拠

MSワラント決めたから。

特にこれまであんなに株価を意識したIRを出してきた同社がMSワラントをするということは想定以上にお金が足りないのであろう。

思惑で押し通らねばならないのにこのトラウマをホルダーに植え付けるのは最も愚策。

何が何でも売る。後で反発しようが構わない。

 

感想

思惑のみの相場は本当に難しいな。と思った。

根拠となる中身と照らし合わせながらやるトレードのほうがまだ考えやすい。あるいは最初から中身を無視して値動きのみで取ってど短期で途中で降りる。

どちらかにしようと思った。

 

唯一の収穫

ロットは最小限にしていたおかげでS安に張り付いている時間を利用して冷静に次の銘柄に向けた思考の調整ができた気がする。資金管理の重要性を改めて実感した。

ヤマックスの上昇を2023年11月に予想したときの思考

たまたま当たったからイキリ散らしてるだけですが私は2023年11月6日にヤマックス仕込み時とポストしてその2日後くらいから上げ始めて80%以上上げてるわけですよ。

以下日足参照

その時にその予想にたどり着いた思考をメモしておきます。

 

時流

当時TSMの工場が熊本に来るということで工場稼働前に資金が来るであろう一部の銘柄が盛り上がっていた。

銀行、土木、半導体商社が強いのでは(別記事参照)と思って関連のチャートを見た。

 

その予想通り銀行の中心たる九州FGは連日パリピしていた。

 

土木は?

ヤマックスは銀行と似た感じで工場稼働と同じ時期の決算が良い数字を出してくるはずなのに無限にヨコヨコしている。イナゴが群がって急騰してもおかしくはないのに。。を

これは何か変だと感じて改めてチャートを見ると日足は拾い集め風でレジスタンスラインが見えてきた。

見事な横横チャート

じゃあ挿入れるね、と資金をいれることにするのはそこから80%上がったあとの話。イメージしてる資金からのトレンドは物凄く強いからここからでもまだ舞えると信じている(頼む)。

 

つまり?

時流を読んで関連銘柄の中で確実に利益を出し「そう」な銘柄をピックアップして出来高やら位置の動きでテクニカルとファンダ双方から銘柄を絞って探したイメージ。

光通信について考える

以前はオシレーターみーの水平線引きのでテクニカルのみの短期トレーダーだったのですが先物トライして上手くゆかず、「チャートは値動きを読むのではなく大口の動向を探るツールとして使うほうが好きだな。それなら時流やら時価総額やら値動き以外の要素を考察できる個別株がやはり楽しいな」そんな感想を持ちました。

 

幸い、銘柄の中身への考察から煽りを考える全力さんをフォローしてる事で中身の考察についてのとっかかりは貰えてると感じてる。あとはそれを自分でいかにやって、チャートを確認して大口の存在を見れるか、なんだけど。

 

 

時流の読み方として最近始めたのが光通信保有について中身を確認する方法で最近ハマっているので文章にしておく。

 

光通信の方針

短期トレードももちろんやるだろうが彼らの方針は数年程度の長期が基本である。

  • 割安な銘柄を
  • 安いときに買う
  • しばらく安定的に配当金を受け取る
  • キャピタルを受け取りまた別の銘柄に資金を

そんなところである。まとまった益にするにはもちろん多額の現金が必要であるためそのまま真似するわけにもいかないが、ザラ場に入れない多くの兼業にも真似できそうな方針である。彼らがどこを見ているかを常に注視することはパフォーマンス改善に役立つのではないかと考えた。

 

実際

  1. 光通信の大量保有を確認
  2. 新規に増やしている傾向にある銘柄をピックアップ
  3. 時流について考察
  4. 納得できたらエントリー
  5. しばらく配当金を受け取り程よいところでリリース(恐らく利食いになる)

 

こんな手順かなと思う。焦って大金取りたい人には向かないけど配当金でハイボラ銘柄の短期トレード楽しむもよし、彼らの思考を模倣しながら自分で銘柄探すもヨシ案外応用範囲の広い方法かなと思ってる。

 

なお、最近そうして見つけた銘柄で興味あるのはブロードリーフ。中古車需要はインフレが進むと多分増すのでそこを改善する手段が必要とされる。この思惑は1-2年で頂点を迎え利食い可能ではないかなーと思いましたとさ。

 

最後に

初心者の弱点は視野が極端に狭いことだと思う。だから煽り屋がハイボラ銘柄出してきたら飛びつく。他の銘柄でゆっくり安全に取る事もできるのに大きな損失を被る可能性をあえて取り入れて、その通り大きな損失を被るからの退場。

 

光通信の大量保有を確認することで視野を広げるのにも役立つのかなと思っている。私は昨年末から毎月のスクリーニングのルーチンに彼らの大量保有報告の確認を入れている。