さくらこブログ

投資関係の思い付きを中心に

ヘルスケアについて

今日もタンポポを乗せています。

アークナイツのスタミナが尽きたので、
前に言ってたヘルスケアでアボット推しの理由みたいなのをブログにまとめて時間を潰そうかなと思いますよ。

【投資の分類】
まず、投資ってこんな感じだと思う。

1 難しいけど瞬時に大金が手に入る。けど同じくらいの金額が失われる可能性もある

2 簡単だけど儲かる額は少ない。失われる額は相対的には少ない。

3 時間はかかるが最終的には大金が手に入る。資金拘束が死ぬほど長い。

今私がやっているのはほとんど3です。
そして私がこの記事で推すアボットABTは、3の銘柄だと思ってください。


【ABTについて私が把握していること】
・ヘルスケアである。
・糖尿病関連でシェアが大きいらしい。
・連続増配中らしい。

私がABTについて把握しているのはこの程度です。決算の細かい数字とかは知らないです。どうやら悪くないらしいという事くらい。


【ヘルスケアについて】
ホモサピエンス全史(まだ読んでいない)によれば恐らくハイテクとヘルスケアには常に資金が入り続けるであろうということが判るらしい。

人類はこの二つはどんなになっても求め続けるであろうからです。ヘルスケアは資産のかなりの割合を占めるに値するテーマだと思います。


脱線ですが、それに加えて戦争したがるというのが私の中では新発見だったので平時になればLMT MAXRを戦争銘柄として資産の1%保有するつもりです。


【利益の出し方】
連日、何らかの新薬が出てるわけですよ。
抗がん剤とか目覚ましいですね。
で、薬を売って利益を出すわけです。

【医薬品の売上】
要するに「どれだけその薬が沢山売れるか」て大事だと思うんですよ。


売れるためには
・その疾患の患者の人口
・疾患に対するその薬剤のシェア
・その疾患の患者の罹病期間→どれだけの間その薬剤が使用されるか

「がん」といっても臓器によって細胞の性質変わるし、劇的な効果のが生まれたとして、効かない奴が比較的短期間に出てくる。また患者が死亡すれば投与は終わる。
抗がん剤はセンセーショナルな登場をするが、売上としてはそこまで大きくはならない。

「比較的人口が多く、かつ長くかかる」疾患で大きなシェアを獲得する
というのが大事なのかなと思います。


私の中ではこの疾患は糖尿病と認知症です。
特に糖尿病はまだまだ患者は増えるでしょう。
今回銘柄選択基準に入れてませんが「うつ病」もヘルスケアの売上としては大事な疾患だと思います。

まぁそう言うわけで糖尿病領域でさいつよなABTを重くしたわけですよ。


まぁがんも全体にベットしていればそこそこ利益を生むかなとは思うので、抗がん剤全体にベットするためにETFのXLVもABTと同じくらいのロットにしようと決めたわけです。ちゃんちゃん。



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