さくらこブログ

投資関係の思い付きを中心に

小資金プレイヤーの強み

小資金プレーヤーの強み

小資金のプレイヤーが唯一金持ちに勝っているのは小資金であることである。

小資金であるというのはワントレードで動かす資金が小さいということで

つまり

1 トレードが板に与える影響が小さく
2 アルゴが発動する可能性も低い

という強みがあると考えられる。

小資金プレーヤーが触るべきトレード

ここから導き出される結論は
いずれもロスカ位置を厳密にした上で

1 上昇トレンドにある大型のスイング、数日から二週間程度
2 動意付いている小型の保有時間数秒から数分のスキャ

という結論になる。

小資金プレーヤーが避けるべきマインド

まぁ値幅は抜けないんだけど回数を増やせばよいわけで、大きく食らわないようにしてればその内資産は増える。
このときノイズになるのが煽り屋の値幅を抜いてそうなツイート。
同じ値幅を抜かねばならない気がしてくる。
しかし、値幅を抜きに行くとどこかで大きく被弾してワンパンで振り出しに戻される。

彼らとは別のゲームを繰り返していると思った方がよい。割りきって小さく取るを繰り返す。

それでも値幅を抜きたいあなたに

どうしても値幅を抜きたいなら個別を諦めて無限入金からのインデックス(オールカントリーなど)やるしかないし、インデックスは理論的にはパフォーマンスはプロのトレーダーより上と言われているほど、学問的にはそれが最適解なのだから。

増えてきたら

ようやく資金が増えてきたところで、一部を上値追いに回すようにすれば、パフォーマンスはさらに上がりますね。
そして上値追いまでやるようになったら、益の半分でETFや連続増配銘柄を買うようにすれば、配当金も追加で加えれますのでいいですね。

ただ、私の考えではあるのですが、ある程度配当金ついてきたら定期預金に入れておいて、金融危機到来!と騒がれ始めた時に(その時は長期投資銘柄全て含み損だし資産も鬼のように減っているはずですが)定期預金を解放し調べておいた優良銘柄を買い漁るというのがよいような気がしています。